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09:30~12:30 / 15:00~18:30
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診察は全て皮膚科専門医が担当いたします。
休診日:木曜・日曜・祝日

皮膚科

皮膚科を受診される方へ

医師

皮膚の病気は、患者様ご自身でも目で見て自覚できることも多く、同じく治療の結果も分かりやすいので、皮膚科の医師にはそれだけ幅広い知識と経験が必要になります。
当院では、皮膚科専門医である院長が適切な診断の下、治療にあたります。

病気の原因や考えられる治療法についても、詳しく分かりやすくご説明をさせていただいた上で治療にあたりますので、気になる症状があれば、ちょっとした違和感でも遠慮なくご相談ください。
「今日来てよかった、また皮膚にトラブルがあったときにはまた来たい」と感じていただけるよう常に心がけております。
お肌のトラブルはいつでも何でもお気軽にあおぞら皮膚科クリニックへいらしてください。

症状別のご案内

かゆみ

かゆみは目に見える症状ではないため、そのつらさや不快感はご本人にしか分からないものです。
かゆくなるとつい掻いてしまうことも多いと思いますが、皮膚が傷つくことにより逆にかゆみを増長させてしまうこともあります。
かゆみの原因は、アレルギーや皮膚への刺激によるもの、または皮膚の乾燥からくるものなど人それぞれです。
いつから・どこが・どんな時にかゆくなるのか、かゆみの程度、1日何時間くらいかゆいのか、などを細かくお知らせ下さい。かゆみの治療としては適切な診断の下、かゆみを抑えるお薬を使用します。
またかゆみの症状はお薬だけでなく、生活習慣を変えることによってもよくなる場合があります。
当院ではそちらの指導も力をいれております。

かぶれ

かぶれは日常的によくおこる症状ですが意外に原因物質に気づいていないことが多いです。
アレルギー性のかぶれは、原因となる物質に初めて触れた時には症状が出ず、2回目以降に症状が出始めます。
原因の確定にはパッチテスト、治療はまず原因物質をみつけだしてそれに触れないこと、外用薬・かゆみ止めの内服薬などを使用していきます。

湿疹

皮膚表面の炎症を湿疹と言います。
私たちの身体には、体内に入った異物を除去しようとして攻撃をする免疫システムがあり、この免疫システムが過剰に働き、結果としてブツブツ・やかゆみといった湿疹が現れます。
また、皮膚の許容量を超えた刺激物が肌に触れた時など、免疫システムの過剰反応とは別の湿疹が現れることもあります。

いずれの場合も、湿疹が現れた場合には、かゆみや炎症をおさえる薬で様子を見ながらその原因を突き止め、それぞれに合ったお薬を使用します。
尚、湿疹が出やすい方は、日常的に皮膚を清潔にすることを心掛け、症状が出やすい箇所に刺激物が触れないよう気をつけることも大切です。

じんましん

じんましんは強いかゆみを伴いますが、24時間以内に全く跡形もなく消えてしまうのが特徴です。
数回以内で終わるものを急性蕁麻疹、1ヶ月以上続くものを慢性蕁麻疹と呼びます。

じんましんは多くの場合は原因がはっきりしませんが、食べ物・薬剤・感染症・寒冷刺激など原因がわかるものもあり、時に血液検査で明らかにできる場合があります。

通常は内服薬が有効ですが、慢性蕁麻疹では症状がでないように長期にわたって内服する必要があり、徐々に減らしていく治療をします。

あせも

あせもは、汗を多量にかいた後に、汗がうまく皮膚の外に排出されず、汗が出る管が詰まることにより発症します。
あせもには、皮膚の表面近くに汗が溜まってできプツプツとした無色のものと、それより深いところにできて、かゆみを伴う赤いあせもの主な2種類があります。
無色のあせもは、かゆみもなく、2~3日で自然に治るので特に治療の必要はありませんが、赤いあせもは、患部が炎症を起こしている状態のため、正しくケアしないとなかなか症状が消えません。

かゆみがある場合、気をつけていても寝ている時などに無意識に掻いてしまい、症状を悪化させてしまうことがありますので、大人よりも多量の汗をかく小さいお子様は特に注意が必要です。

あせもの治療は、炎症を抑える塗り薬に加え、正しいスキンケアを行うことが大切です。
気温や湿度に気をつけ、汗をかいたらすぐ拭き取り、肌を清潔に保ち、汗が正常に排出されるようにしましょう。

水虫

水虫は、一度治ったように見えても繰り返し再発するやっかいな病気の一つです。
夏になり汗をかくようになると、水虫の原因になる白癬菌の活動が活発化し、かゆみや目に見える症状が出てくるようになります。
しかし、秋冬の低温で乾燥した環境では白癬菌が活動できないため症状が見えず、治ったように気がしてしまいますが、それは決して治った状態ではなく、条件が合えば症状がすぐに再発しますので、根気よく治療を続けることが重要です。

水虫は、白癬菌の有無を顕微鏡で確認することが重要です。自己判断にて治療し、かぶれている例も多くみられるため、症状があった場合にはどうぞお早目に当院へお越しください。

いぼ

いぼは、加齢が原因で生じる脂漏性角化症や、ウイルスが原因となる疣贅(ゆうぜい)があります。
しばしばたこ・うおのめと勘違いされ放置されていることがあります。

適切な治療をしないといぼウイルスが他の部位に感染して数が増えます。特に足の裏の場合は皮膚の内部に押し付けられているので治療に抵抗します。
いぼは、市販薬を使って治ったように見える場合でも、実はウイルスが残っている場合があり、何度でも再発することがあります。誤った自己処置でいぼが広がってしまう前に、いち早く当院へお越しください。
いぼの治療は症状によって異なりますが、液体窒素によって患部を凍結させ、ウイルスを表皮の細胞ごと破壊していく方法や、内服や外用療法などがあります。

たこ・うおのめ

たこ・うおのめは、それぞれ足の裏の皮膚が厚くなる症状が特徴です。
たこは、皮膚が外側に厚く盛り上がりますが、芯は無く、痛みがない場合が多いです。
これに対し、うおのめは、厚くなった角質が皮膚の内部に向かってくさび状に芯ができ、神経に近くなるため、ひどくなると上から押されるなど少しの刺激でも痛みを感じるようになります。

たこ・うおのめは、合わない靴を履いていたり、姿勢や歩き方が悪く足に余計な力がかかり、圧迫やこすれが生じることで、皮膚がその部分を守ろうとして厚くなることが共通の原因となります。
力のかかりやすいつま先寄りにできやすい傾向があり、女性は特に冷え性による血行不良が原因で、皮膚の角質化が起こりやすいとも言われています。
たこ・うおのめの治療は、皮膚科処置により症状を和らげることができます。その後再発を防ぐための方法や外用薬を組み合わせていくことが大切です。

帯状疱疹

帯状疱疹は、水ぼうそうのウイルスが原因で起こります。
初めてウイルスに感染した時は水ぼうそうとして現れますが、体内の免疫がウイルスに対する免疫を作り出し、症状を抑えていきます。しかし、体内から完全になくなるわけではなく、神経細胞の集まったところに潜んだままになり、普段は免疫のおかげで症状が出ることはありませんが、体が弱って免疫力が落ちるとウイルスが動き出し、神経を攻撃しながら皮膚表面に到達すると赤みや水疱としてみえます。

免疫力の低下により発症するので、比較的高齢の方が多くかかりますが、ストレスや疲労の強い場合子供から若い方にも起こります。

帯状疱疹の治療は、主に抗ウイルス薬の内服になります。
我々皮膚科専門医が大切と考えているのは痛みをコントロールすることです。帯状疱疹については逆に初期に痛みがなくても徐々に痛みが強く長引く場合があり、専門的な治療・指導が必要になります。

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスが原因で起こり、唇やその周囲に小さな水ぶくれが出来ます。感染力が強く、直接的な接触やウイルスがついたタオルやグラスなどを介して感染していきます。
このウイルスは風邪などで体力が低下した時や強い日光があたった場合などに再発を繰り返します。
悪化してしまうと再発率が上がり症状も重くなるので、発症した時に正しい治療を行うこと重要です。

口唇ヘルペスには、抗ウイルス薬を使用します。外用剤や内服薬をヘルペスの状態や症状により使い分けます。患部を清潔に保ち、食事や睡眠などに気を付けて規則正しい生活を心掛け、ストレスを溜め込まないようにすることも大切です。

虫刺され

蚊・ノミ・ハチ・ブヨなど、住んでいる場所にかかわらず日常的な虫さされは数多くあります。
症状の程度も軽いものから長引くもの(1年以上)まであり、初期の治療が大切です。

虫刺されは、それぞれの虫が持っている成分が、刺されたり咬まれたりすることによって皮膚に注入され、それに対して免疫が働いてアレルギー反応が起きている状態です。
かゆみや痛みがひどくなる前に、当院にお越しいただければと思います。

にきび

にきびは、白にきび、黒にきびなどの炎症が出ないにきびや、化膿した赤にきびなど症状は色々で、年齢や体質、生活習慣などにより、様々な治療方法があります。
また、重症になってから治療を始めた場合には、にきび痕が残りやすくなりますので、症状が悪化する前に、どれだけ早く治療を開始できるかが重要もなります。

当院では、塗り薬などの処方だけでなく、日常のケアに関するアドバイスや、ケミカルピーリングやイオン導入といった、よりきれいに治療することを目的として自費診療も行っていますので、にきびが気になる方は、どうぞお気軽にご相談ください。

化膿

皮膚は日常的に様々な細菌に接触していますが、細菌が進入することを防ぐ働きがありますので、通常であればすぐに化膿することはありません。
しかし、皮膚の抵抗力や免疫力が低下していたり、皮膚に炎症や傷を持っていたり、皮膚を不潔な状態にしていると、細菌に感染して化膿してしまいます。

細菌感染による化膿性の病気には、皮膚の深いところから皮下脂肪組織にかけての化膿性感染症である蜂窩織炎(ほうかしきえん)や、下組織よりも浅い真皮レベルでの皮膚細菌感染症の丹毒(たんどく)などがあります。
皮膚が赤く腫れたり、痛みや熱感が現れたりするだけでなく、特にひどくなると組織の壊死や菌血症などの生命に危険をもたら可能性もありますが、抗生物質の投与や抗菌薬の内服などで適切に治療をすれば2週間前後できちんと治りますので、化膿の症状が出た場合には、すぐに当院へお越しください。

TEL
045-593-1112
診療内容
皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科・
美容皮膚科・肌相談
住所
〒224-0021
横浜市都筑区北山田1-9-3
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