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たこ・うおのめの治療方法やセルフケア

たこ・うおのめとは

たこ・うおのめは、それぞれ足の裏の皮膚が厚くなる症状が特徴です。
たこは、皮膚が外側に厚く盛り上がりますが、芯は無く、痛みがない場合が多いです。医学用語では「胼胝(べんち)」と呼ばれています。
これに対し、うおのめは、厚くなった角質が皮膚の内部に向かってくさび状に芯ができ、神経に近くなるため、ひどくなると上から押されるなど少しの刺激でも痛みを感じるようになります。医学用語では「鶏眼(けいがん)」といいます。

たこ・うおのめの原因

たこ・うおのめは、合わない靴を履いていたり、姿勢や歩き方が悪く足に余計な力がかかり、圧迫やこすれが生じることで、皮膚がその部分を守ろうとして厚くなることが共通の原因となります。
小さすぎる靴は足を圧迫し、大きすぎる靴は靴の中で足が動いて摩擦を生じさせます。加えて、つま先が細い靴やハイヒールなどの靴も、足の指や前足部に過度な圧力をかけるため、たこやうおのめができやすい環境を作ってしまいます。
また、たこ・うおのめは力のかかりやすいつま先寄りにできやすい傾向があり、女性は特に冷え性による血行不良が原因で、皮膚の角質化が起こりやすいとも言われています。

他には、職業や生活習慣によっても発症リスクは変わります。長時間立ち仕事をされる方、よく歩く方、スポーツをされる方などは、足への負担が大きいため注意が必要です。加齢による皮膚の乾燥や弾力性の低下、糖尿病などの基礎疾患による血行不良なども、うおのめ・たこの形成に関与することがあります。

たこ・うおのめの治療方法

うおのめやたこの治療は、症状の程度や患者様の状態に応じて、いくつかの皮膚科処置を組み合わせて行うことが一般的です。

たこ・うおのめの治療では、それらを削り取る治療(デブリードマン)が最も基本的な治療法です。医療用のメスやハサミを使用して、厚くなった角質層を丁寧に削り取ります。尚、うおのめの場合は、痛みの原因となっている芯の部分を慎重に除去します。この処置により、多くの場合は痛みを和らげることが可能です。ただし、ご自身でカッターやハサミを使って削ることは、感染や傷を作るリスクがあるため、推奨しておりません。
また、たこ・うおのめに対しては、角質軟化剤の使用も効果的です。サリチル酸を含む外用薬を使用することで、硬くなった角質を柔らかくし、除去しやすくします。

横浜市都筑区にあるあおぞら皮膚科クリニックでは、適切な濃度のサリチル酸を使用し、周囲の健康な皮膚を保護しながら治療を進めることを心掛けております。

たこ・うおのめを再発させない生活習慣と予防法

たこ・うおのめは、生活の中での習慣や靴選びなどが要因となっている場合、根本から解決をしないと症状が再発してしまう可能性があります。下記のポイントを意識することで、症状の再発を予防しましょう。

(1) 靴の選び方

たこ・うおのめの予防において非常に重要度が高いこととして、自分の足に合った靴を選ぶことが挙げられます。靴を選ぶ際は、以下のポイントに注意してください。

  • サイズは足の長さだけでなく、幅や甲の高さも考慮する
  • 午後や夕方など、足がむくんでいる時間帯に試し履きをする
  • つま先に1センチ程度の余裕があることを確認する
  • かかとがしっかり固定され、歩いても脱げないものを選ぶ
  • 靴底にクッション性があり、適度な柔軟性があるものを選ぶ

(2)インソール(中敷き)の活用

自分の足に合ったインソールを使用することは、たこ・うおのめの予防に大きな効果があります。インソールを活用することで、足への圧力を分散させ、特定の部位への負担集中を防ぐ効果が期待できます。
市販のクッション性の高いインソールでも一定の効果は期待できますが、足の状態に合わせてオーダーメイドで作製したインソールは、より高い予防効果を発揮します。特に外反母趾や扁平足など、足の変形がある方や、繰り返しうおのめができてしまう方には、専門店でのインソール作製をお勧めします。

(3)靴下やストッキングへの配慮

靴下やストッキングの選び方も重要です。締め付けが強すぎるものや、縫い目が目立つものは避けるようにしましょう。足に適度にフィットし、通気性の良い素材のものを選ぶことで、摩擦や蒸れを軽減できます。
例えば、五本指ソックスは、指と指の間の摩擦を減らすことができるため、指の間にできるうおのめの予防に効果的です。他にも、クッション性のある靴下を選ぶことで、足底への衝撃を和らげることができます。

(4) 適切なフットケアを行う

最後に、毎日の足のケアは、うおのめ・たこの予防に非常に効果的です。入浴時には足をよく洗い、清潔に保ちましょう。

乾燥した硬い皮膚は、圧力や摩擦によるダメージを受けやすくなることから、保湿をすることも欠かせないポイントです。入浴後やお休み前に保湿剤を足に塗ることで、皮膚の乾燥を防ぎ、柔軟性を保つことができます。

当院では、たこ・うおのめの治療に加えて、治療後のアフターケアについてもお伝えしております。たこ・うおのめにお困りの方は、お気軽に横浜市都筑区のあおぞら皮膚科クリニックまでお越しください。

Q:たこ・うおのめとイボ(尋常性疣贅)の違いは何ですか?
A:たこ・うおのめとイボは、混同されがちですが、全く異なる病気です。うおのめは圧迫や摩擦による角質の肥厚ですが、イボはウイルスによる感染症です。イボは他の部位や他人にうつる可能性もあるため、正確な診断のためにも、皮膚科での診察をお勧めします。
Q:自分でたこやうおのめを取っても大丈夫ですか?
A:ご自身でカッターやハサミを使ってたこやうおのめを削り取ることは、深く削りすぎて出血したり、細菌感染を起こしたりする危険性があるため、お勧めできません。特に糖尿病の方や血行障害のある方は、小さな傷でも治りにくく、重篤な合併症につながる可能性があるため、必ず皮膚科を受診してください。
Q:たこ・うおのめは、再発しますか?
A:個人差はありますが、原因となる圧迫や摩擦が続く場合は、数週間から数ヶ月で再発することもあります。逆に、適切な靴を選び、インソールを使用し、日常的なフットケアを継続することで、再発を大幅に遅らせたり、予防したりすることが可能です。定期的に皮膚科でチェックを受け、早期に対処することも再発予防に効果的です。

当院のたこ・うおのめ治療

横浜市都筑区にあるあおぞら皮膚科クリニックでは、たこやうおのめに対して、足の状態を丁寧に診察し、適切な皮膚科処置を行うことで症状や痛みの改善を図っております。
たこ・うおのめが出来てお困りの方は、お気軽に当院までお越しください。

TEL
045-593-1112
診療内容
皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科・
美容皮膚科・肌相談
住所
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横浜市都筑区北山田1-9-3
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